2010年4月16日(金)、広島国際会議場において、『環境ビジネスで地域再生を!』と題し、環境ビジネスセミナーを開催いたしました。春なのに冷え込みの厳しい日でしたが、約90名の受講者が足を運んでくださいました。
総務省顧問、一般社団法人「太陽経済の会」代表理事である山﨑養世(やまざきやすよ)氏の基調講演は、ウォール街のトップから政府の政策指南役まで歴任してこられた知識とご経験を踏まえた、たいへん示唆に富んだ内容でした。国際的視野で見た日本の現状を決して楽観はしてはいないものの、日本が国内外で発展していくための戦略を、環境・エネルギー面を中心にお話しいただきました。
中国ニュービジネス協議会の竹内善幸氏からは、身近にたくさんあるのに、時に邪魔者になっている“竹”を素材としたビジネスの可能性を、すでに開発中の様々な技術事例をもって示していただきました。
国会本会議で急遽出席が叶わなくなった、すげかわ洋衆議院議員からは、ビデオメッセージが寄せられました。国会に法案提出されている「地球温暖化対策基本法」と地球温暖化対策税の平成23年度からの導入のお話に触れられました。
リレートークの締めくくりは、弊社代表・森下兼年が「チャレンジ25で変わる環境ビジネス」と題して講演いたしました。先の演者の方たちのお話も踏まえ、環境ビジネスの方向性と、環境ビジネス参入・展開のためのポイントを解説させていただきました。
最後に山﨑氏に総評をしていただきましたが、日本の経験と技術に培われた潜在能力の大きさに、受講者の皆さんは、元気と勇気をたっぷりとチャージされたことでしょう。会場受付において、山崎氏の著書の販売を行いましたが、多くの方がお求めになり、サインに気軽に応じてくださった山﨑氏と言葉を交わしていらっしゃいました。
セミナーには、一般企業の他にも、行政、学識経験者、エネルギー事業者など、多方面の方々にご参加いただきました。受講者からは、「今起こっている地球環境問題の根底が分かった」「今後の政策に期待したい」「日本にも面白い技術がまだまだあるんだ」「ビジネス面でたいへん役に立った」など、前向きな意見が多数寄せられました。会場を後にする皆さんの表情はとても充実感に満ち、我々スタッフに感謝の言葉をかけてくださった方も少なくありませんでした。
今後も、タイムリーで充実した、内容のある環境ビジネスセミナーを企画・開催して参りますので、ご期待ください。
なお、2010年4月17日付の中国新聞に記事を掲載していただきましたので、添付します。
