「 グリモニ 」 を導入すると

契約電力が400kWの機械部品製造会社のおはなし

ある夏の暑い日、今日の最高気温は36℃になりそう

グリモ二

    グリモニ導入前

今朝も一番早く出社してきた社長が事務所に入ると、空調が点いたままになっていました。出社してきた総務部長に聞くと、「一番最後に帰った私が消し忘れました」と言いました。

 

再三注意しているのに、今月に入って2回目の消し忘れです。

 

どれくらいの無駄なのかわからないので、従業員の節電意識も低く、いたる所節電の貼り紙だらけで見なくなっています。

工場では朝礼が始まり、工場長が「今日も暑くなるから節電に努めるように」伝えています。従業員からは「何をどれだけ節電すれば良いのか?」と質問され、「とにかく危なくなったら言うから協力して欲しい」と言いますが従業員は不満顔です。

始業と同時に、機械を一斉に立上げ始めたのを見た工場長は、慌てて「10分間隔で立ち上げるよう」伝えましたが、「立上げに30分以上かかる」との苦情が出ました。

 

朝10時、既に気温は30度近くでしたが、事務所ではエアコンも付けずに扇風機と団扇でガマンしていました。

午前11時、いよいよデマンドオーバーに気を付ける時間になりました。工場長は今年から導入したデマンド警報のパトライトとにらめっこです。

今日は製造業組合の会合があるが、工場主任が休んでいるので代わりに監視してもらえず、止む無く会合は欠席しました。

繁忙期で従業員は交代で休憩しており、休憩室のエアコンが節電のため使えず、工場裏の日陰で休憩するも暑さから逃れることはできません。

工場長は、いつパトライトが鳴るかと心配でトイレにも行けません。

午後2時に突然パトライトが鳴り出し、慌てて工場に生産に支障のない機械を止めるよう伝えに走り回りました。その頃、セミナーに出席していた社長はデマンドオーバーしていないかと心配で講演に集中できませんでした。

終業時間が過ぎ気温が下がってきたが、日中に止む無く操業を一部止めたので今日は残業しなければならなくなりました。工場長も、デマンド監視に時間を割かれ本来の業務ができなかったので、これから遅くまで残って事務作業をやらなければなりません。

そして・・・

1か月後、社長と工場長は電力会社からの請求書を見てビックリ!

先月の最大需要電力が20kw以上も上がっていました。工場長と工場主任が不在の時にデマンド警報に気付くのが遅れたのが原因と考えられますが、見える化していないので推測でしかありません。

あれだけ従業員に我慢を強いたのに無駄に終わり、改めて別の対策を考えなければならなくなりました。

    グリモニ導入後

今朝も一番早く出社してきた社長は、事務所の室内灯、空調のスイッチを入れ、受付カウンターに設置しているiPadのグリモニの電力量が待機電力量の60kWから120kWに上がったのを確認しました。

日報画面では、昨日の午後9時に一旦下がった電気使用量が午後10時に少し上がっていました。出社した総務部長に聞くと、忘れ物を取りに戻った時に室内灯を付けたためと聞き納得しました。

 

工場では朝礼が始まり、工場長が工場内に設置しているiPadを手に持って、電力使用量グラフを見せています。

昨日の午後2時にデマンド警報が出ており、今日も天気予報では暑くなりそうなので注意を促しました。一方で月目標は昨年に比べ下回っているので取組みを褒めました。

 

始業時間になり機械を動かし始め、グリモニを確認しながらデマンドオーバーしないよう時間差で立ち上げました。

グリモニならリアルタイムに電力使用量が表示されるので、機器の時間差立上げにロスタイムがありません。

 

午前11時、工場に設置しているiPadでデマンド注意報が出ました。「やはり今日は危ないぞ」と従業員の節電意識が喚起されました。工場長は、現場を工場主任に任せて製造業組合の会合に出かけましたが、外出先からiPhone確認できるので安心です。

 

午後2時、デマンド警報が発生しましたが、場内を巡回していた工場主任は、持っていたiPhoneで事前に注意警報を見ていたので予想済みでした。

グリモニの制御指示通り休憩室の電灯とエアコンは切ったので、次の制御設定機械を止めたら警報はおさまりました。

その頃、工場長も会合先でデマンド注意報と警報を確認していましたが、直ぐにおさまったので安心しました。

 

午後8時、工場主任が戸締りをして、ドアの外で消し忘れが無いかiPhoneで確認しました。

同じ頃、社長と工場長も製造業組合の懇親会の最中にiPhoneで待機電力量になっていることを確認し、今日は従業員が全員帰ったことを確認しました。

 

そして・・・

 

休日の午後、社長は犬の散歩をしながらグリモニを見ると、電力使用量が少し高めでした。

会社に電話してみると、技術主任が明日の省エネ検討会のため、先月の省エネ診断レポート作成で出勤していました。

社内では、グリモニ導入後、グリーンテクノロジーが実施したCO2ダイエットプログラムによる研修で従業員の省エネ意識改革と運用改善意識が芽生え、月1回の省エネ検討会を従業員自ら立ち上げていました。